まずは、コーヒーの近況でも

…と言っても、ここの所、あんまり自宅でコーヒーを淹れられてないんです。
毎年夏の時期は仕事が土日休みじゃなくなることが多いのと、最近休みはPCを持って外をウロウロすることが多いので、淹れるタイミングを逸してます。
平日早起きして淹れられたら最高なんでしょうけど、朝ごはん食べない派で、朝起きられない派の自分にとっては、夢のまた夢です。
最近の変化としては、豆の鮮度を気にするようになって、豆を買うお店を変えました。
ネットで調べたら意外と近くに昔ながらで結構こだわってるお店があって、試しに買ってみたら、劇的に豆の鮮度が良いということが分かりました。
初めの頃はKALDIやcaferrantなどの豆を試していたんですけど、豆がなかなか膨らまないっていう悩みがずっとあったんです。
調べてみたら、これは焙煎してからの豆の鮮度以外の理由がないみたいです。コーヒー豆は蜂の巣みたいなハニカム構造になっていて、1つ1つの小部屋の中に炭酸ガスが詰まっています。
その炭酸ガスがお湯に触れることで、膨張して豆が膨らむんですが、焙煎してから時間が経てば経つほど、この炭酸ガスが抜けていってしまうそうなんですよね。
豆の鮮度が味に出るのか、豆が膨らむことでドリップに差が出るのか分かりませんが、豆が膨らまない時はやっぱり味もイマイチな気がします(妄想)。
次に試してみようと思っているのがお湯の温度を正確に測ってみることです。
コーヒー豆は、注ぐお湯の温度が高ければ高いほど、抽出される成分が多くなるそうです。つまり高い温度で抽出すると、コーヒーの香りや味なども濃くなる分、雑味やえぐみなども濃くなるということですね。この辺りがまたコーヒーの面白いところです。
コーヒーの淹れ方の本などには、豆の煎りの深さごとに、ちょうど良い温度の参考値が書いてあるのですが、温度計のない我が家ではいつも適当で、どうも自分の感覚は信用ならないので、1回ちゃんと測ってみたいんですよね。
今度試したら結果を書いてみようと思います。